あなたは毎日テレビをぼーっと見ていませんか?もしかしたらテレビに侵されているかもしれません。本サイトではテレビの危険性を考えていきます。
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みなさんの生活にとても身近にあるテレビ。皆さんは普段何気なくテレビを見ているかと思います。しかしこのテレビ、危険な側面もあります。
人間の脳の後ろ3分の1は視覚野という、その名の通り視覚を司る部位で占められています。五感のうち、人間が受け取る情報の7〜8割がこの視覚ということは聞いたことがあるかと思います。それだけ人間は視覚情報に頼って生きているということになります。これはつまり、人の脳は視覚情報がメインであるテレビにも影響されやすいと言うことを意味しています。
また、テレビ局はより多くの視聴者に見てもらおうと日々おもしろい番組を作ることに余念がありません。これはつまりどれだけ視覚情報に訴えるかを突き詰めているということです。人間の脳をどのように操るかということを突き詰めていると言い換えることもできます。つまり、洗脳といっていいでしょう。
そういう制作側の意図もあり、テレビは一方的に映像で情報を送るものなので、ただぼーっと見ているとテレビが流す映像にされるまま脳が反応してしまうように作られています。
ドラマで登場人物に感情移入してしまった経験はあるでしょうか?
あれはもう典型的な、テレビに脳が操られている状態です。映像情報を一方的に脳に流し込まれ、思考が停止してしまっています。そんなテレビを毎日見続けたら、思考力はどんどん低下してしまいます。
洗脳と言いましたが、そもそも人間の脳はどのように映像から影響を受けるのでしょうか?
人間の脳にはミラーニューロンという神経伝達物質が存在します。
このミラーニューロンというものは、
もらい泣きを例にするとわかりやすいと思います。もらい泣きは他人が泣いているのを見て何故か自分まで泣きたくなってくる、というものですよね。これはミラーニューロンの働きなのです。「他の個体がしていることをまるで自分もしているかのように錯覚させる神経細胞」です。
このミラーニューロンは人間だけでなく、映像をみても反応するのだと考えます。つまり、テレビに映し出されている映像の内容に影響される、ということです。
また、あなたは、目の前にいる人が確かにそこにいるということを疑わないと思います。それは視覚でしっかりとその人を確認しているからですよね。映像もそれと同じで、映像に映し出された内容も現実に、実際にあるかのようにミラーニューロンが反応し認識してしまうのだと考えます。
ただ、テレビは私たちの生活に溶け込んでいるというだけで、消そうと思えばいつでも消せるわけです。
テレビを見ないというだけで時代遅れになるという感覚に襲われるかもしれませんが、実際そんなことは全くありません。私はテレビを見ませんが、流行に遅れるといったことはありませんでした。
また、テレビを見ないだけで、単純に自由な時間が増えます。1日2時間見ている人は1年で約700時間損をしています。これは約1ヵ月寝ないでテレビを見続けた時間になります。なので、テレビは見なくても全く問題ないということがお分かりいただけたかと思います。
今のテレビ番組全てが悪いと言いたいのではないのですが、圧倒的に下らない番組が多いのは事実です。
これは、昨今のテレビ離れと言う現象が示すようになんとなく皆さんもお分かりかと思います。
これは、視聴率低下でスポンサーからの広告料が激減したテレビ業界が良質な番組作りができなくなっていることが原因と言われています。制作側があの手この手を使った結果が今の新聞のテレビ欄です。
そんなテレビですから、別に見なくても全く問題は無いわけです。テレビを捨ててしまってもやりすぎではないと思います。
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